天気－晴 気温－19℃
伊豆/菖蒲沢の海コンディション：うねりあり
透明度－7～8ｍ 水温－16℃
今日は、2度目の菖蒲沢でのダンゴウオ捜索に参戦してきました。
今回の海のコンディションは、うねりがあったのでかなり捜索にてこずりましたね…(^o^;
3週間前にお腹がパンパンの親ダンゴがいたというので、そろそろ産卵も近い、もしくは産卵しているのではと期待を込めて捜索してみました。
海の中も、以前よりも海草が増え、ワカメも増えていたので期待が膨らみましたが…
結果は、今回も撃沈でした…(>_<)
となると、次回の大潮周りは4月10日頃になるので、それ以降に再度リベンジですかね(^^;
という事で、今日もダンゴウオ以外の生物たちのご紹介で～す！
タツノオトシゴ
まずは、初めて見ましたタツノオトシゴ！！
伊豆の海では、なかなかのレア度が高い生物です。
ハナタツやイバラタツ、オオウミウマ、タカクラタツなどは富戸の海で見たことはありますが、生息環境の違いでタツノオトシゴだけは見たことが無かったんです。
今日一の興奮でした。
ウバウオ
一昔前の富戸の海は、この季節になると岩場が見えなくなるくらいワカメ類で覆われるほど海草が多く、このウバウオもたくさん見られたんですけどね～…
今では、ワカメ類が全滅しちゃったので、なかなか見る事が出来なくなってしまったんです…
この子を見ると、昔の富戸の海を思い出しますね。
キイロウミコチョウ
キイロウミウシ
シロオキウミウシ
他にもウミウシたちは色々と。
菖蒲沢の海の代名詞キイロウミコチョウはたっくさん！
他にもキイロウミウシやシロイバラウミウシ、コモンウミウシ、ヒラミルミドリガイなど10種類以上が見られました。
ダンゴウオの登場に首を長くしているゲストさんの為に、また再来週リベンジに行ってきたいと思いま～す！
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4月5日のご予約が満員となりました。有難うございます。