透明度の砂地vs水温の岩場


天候-晴れ 気温-24℃
伊豆富戸コンディション:凪
透明度-5~15m 水温-18~20℃

コメント
今日の富戸の海のコンディションは上々。穏やかな海でした。

水中コンディションは、浅場の透明度がまた白っぽくなってしまいましたね。
なかなか完全回復とまではいかないです…
でも、10mを超えてしまえばあっという間に視界は広がり15mは見えるようになりますよ。

今日は主に透明度が良い砂地を潜ってきました。
砂地では、まずかなりの確立で見れるマトウダイの若魚、そして、ウミテングBABY、タツノイトコなど。
透明度を選ぶなら砂地が良いと思いますよ!
逆に水温を選ぶなら岩場かな…

サカタザメ
さて、砂地方面の生物はというと、サカタザメや今日は無性に多かったヒラタエイ、そして、シーズンそろそろ終わりのシビレエイ、激しく動き回るオニオコゼなど底物生物がたくさん見れました。

ツノザヤウミウシ
こちらもそろそろ終わりのシーズンですかね…ツノザヤウミウシ。
今日も近くのミズタマウミウシを探してみたのですが見つからず…あまり動き回らないウミウシとはいえ一度見失うと再発見が大変です(T_T)

ホシエイ
岩場のほうではホシエイが見られたりベニカエルアンコウ、ミナミハコフグ。
イソギンチャク畑周辺ではクマノミが興奮状態。もしかして、そろそろ産卵するの?
近くに来た他生物を追い掛け回しまくっていました。

カエルウオ
こちらもボチボチ産卵期。
浅場ではカエルウオがコロニー作っていました。

夏シーズンを前に、色々な生物たちが産卵期に入っています。
クロホシイシモチなどのイシモチの仲間たち、今日は不発だったけどアオリイカ、そして、ヤマドリ。
そうそう、今週末は今シーズン2回目のサンセットダイビング開催ですよ~!

ヤマドリの求愛シーンは日中では見れないですからね。是非、サンセットで感動の1シーンを見ましょう~!


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